思考実験より

脳が入れ替わった時

片方の人が例えば、

卵アレルギーを持っていたとする。(aさん)

卵アレルギーを持っていない(bさん)

aさんの脳 bさんの体 仮にA"

 bさんの脳 aさんの体 仮にB"

になった時、

B"の体でアレルギー反応を起こすのか。

もしくは、A"さんの体でアレルギー反応を起こすのか。

どちらなんだ？

もし、

タイムマシンが出来て、過去や未来に行けたとして。

その先はパラレルワールドだとして、

そこで自分が生きられる保証はない。

限りなくそれに近い何かなのであれば、

全員性別逆転、

あることが出来なければ死もしくは、

排除対象で、その世界に足を踏み入れた時点で消える可能性があるからだ。

並行世界 タイムマシン

Aからbの並行世界へタイムマシンで移った時、Ａはbと同化した、もしくは

bと入れ替わった。

同化？ドッペルゲンガー的な感じで、

同じ世界に同じ人間が2人同時に居れない。

こう考えれば、Aが残ってbが消える。

事も考えられなくもない。

ハンプティダンプティ塀の上

Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king's horses and all the king's men
Couldn't put Humpty together again.

ハンプティ・ダンプティが塀に座った
ハンプティ・ダンプティが落っこちた
王様の馬と家来の全部がかかっても
ハンプティを元に戻せなかった

ハンプティダンプティ 童謡 

ハンプティが落ちた後誰がというところは諸説あるらしいが、

今回は王様の馬と家来の全部

ハンプティダンプティが塀から落ちた。

それは塀の右側か左側か？

さてどちら？

落ちた先で元に戻せないのは、

選択したから？

綱渡りじゃ、落ちるか落ちないか。

その二択だ。

右に落ちる左に落ちるはあまり関係ない。

ハンプティダンプティ塀の上に座った。

選択をするために立ち止まった。

ハンプティダンプティ落っこちた。

どちらかを選んだ。

王様の馬と家来の全部がかかっても
ハンプティを元に戻せなかった

選択する前には戻せない。

選んだ先が今だから。

なんて、解釈も出来るから面白い。

■

普通の怖さ。

自分の当たり前だと思う経験。

他者との価値観の曖昧さ。

1番怖いのは、慣れてくること。

それが当たり前だと思うこと。

忘れるな。いつか死ぬ事を

監視社会

プライバシーの侵害と健康と犯罪の観点からの安全保証？

どっちかを見れば、どちらかが良くない部分がある。

それを許容できるか。

その安全性の裏にあるものは？

表に出ないだけで、それが危険であることには変わりはないのでは？

我慢すればある程度の安全性は得られる。

欲しい情報を表示してくれるシステムが…

伊藤計劃さんのハーモニーの

“オーグコンタクト”

電脳コイルの電脳メガネみたいな感じかもしれない。

今の時代に近いのはきっと、

PSYCHOPATHのシュビラシステム。

イメージは容易いだろうな。

でも、これが現実になった時、

私は…きっと耐えられなくなって逃げたしてしまうかもしれない。

知覚像の欠落

欠落？いや、元から無いの方が正しいのか？

知覚情報のグループ化

そのグループ数によって対象の情報の選別、

めが見えない、もしくは、

あまり良くない状態での周囲の環境を知る情報となること。

ミミズ、イタヤガイ、ダニには

蜂のように

花が開いている

花が開いていないというように、

知覚細胞が2グループに別れている訳では無い。

そのため、

環世界には真の知覚像が欠けている。

らしい。

生物から見た世界

著ユクスキュル/クリサート より

別に2グループじゃなくても良いのだろうが、蜂に関して言えば

花が開いてる事に意味があるから、

花が開いている、開いていない。になるだけであって

それを人間に当てはめると変わってくるはずだ