空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

遺伝子から犯罪性が生まれるのか、

そういう環境で、価値観で、きっかけで生まれるのでは無いだろうか?

 

例えば幼い頃に身近の死と出くわした時、

その対応や、ケアの仕方、

きっかけ。(これが一番厄介だろう。)

その人(の人生)にとって善にも悪にもなるのだから。

それまでどう生きてきたかも関わってくるだろうが、

価値観の得方が1番怖い。

その家にとっての価値観と、

世間での価値観の差がどこまでその人の人生を変えるかに繋がるのかもしれない。

 

そう生きてきたから、そう死ぬのか、

別の生き方をするのか…。

 

やはり、人は環境(対人を含めて)で育つのだろう。

死ねない。死に方が正しいのか…

生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 アンドリュー・メイン 唐木田みゆき訳 より

ほんとうの危険は、

いい人間がまちがったことをまちがっているとは気づかずにやみくもにつづけることだ。

 

生物学探偵セオ・クレイ

街の狩人

アンドリュー・メイン

唐木田みゆき訳 より

 

 

 

なぜここは ひらがな なのだろう?

漢字でも伝わらなくもないが、雰囲気というか、重みが変わってくるのかもしれない。

捉え方なのか。

 

堅苦しい、意味が漢字で決まってる…?

指定してる感じのする漢字より

少し曖昧なひらがなの方がいいのだろうか?

目が見えないって事は、

目が見える人よりも

想像する力が優れてるという事はだと思う。

触れて形は分かっても、

見える人の視覚からの情報から構成される限界と、

見えない人の視覚以外からの感覚で構成される限界では、

見えるからこそ見えなくなるものが、

見えないからこそ、見えるものに変わる事に、その意味の違いが大きく現れるだろう。

トイレの個室安心?落ち着くという話は

=胎児時の空間に似ている?

もしくは、

視覚情報等が少ない。

隔離…?仕切があるため、

多少なりとも個人空間の確保に繋がる。

鍵をかけておけば他者に侵入される心配は無いが、

外からトイレの催促はあるだろう。

それ以外は特に…?

 

なぜこんな事をメモってるんだ?

 

アンブレイカブル

スプリット、

ミスターガラス

 

どれも興味深い作品だし、

それぞれの物語が綴られ、

最後には答え合わせが来る。

 

環境が人を作る。信念がその人を強く構成する。

そして、それを受け入れるのは

自分であることを忘れてはいけない。

 

合わせ鏡と世界構築

物語が読み手の中に構成され、

世界が構築され、

可能性と見解で世界が作られた。

 

その世界は証明しようにも難しいものがある。

何故なら、その世界はその人の見解の先の理解で構築されてるから。

読み手が変われば世界が幾多にも変化し続ける。

証明するには人の脳内をイメージ映像として外に出す必要がある。

それでも読み手本人と、他者との隔たりは必ずしも正しく一致するとは限らない。

 

あれだ。合わせ鏡。

鏡の中に鏡が続く世界。それに近い。

作者と読み手

鏡   l    (?)    l   鏡

最初の鏡は変わらないが、

その中は向きや形を変えれば幾多にも変わり続ける。