空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

空間 メモ

空間の定義をどう捉えるかによって、 空間というもののイメージが固まる。 住むことを前提とした空間は、家というのが1番分かりやすいイメージだろうと思う。 その中にも空間はある訳で、 そうなってくるとどこに立ち、どの目線で、 “空間”というものを見る…

区別 メモ続き

空間を装飾するのが衣 空間に空間を作るのが住? 住む所を装飾するもののひとつが衣では無いのだろうか? とすると、 住はただの空間でしかなくなってしまう部分も否定出来ない… 空間の中にある空間に、装飾を足して、 その空間を色付けする。 色付けした物…

詩的私的ジャック 著 森博嗣

「衣・食・住の三つのうち、食はちょっと特別だけど、 衣と住は、どう区別できる? 答えられる人はいますか?」 詩的私的ジャック 著 森博嗣 より 衣=空間を纏う。 住=空間を作る、もしくは、 空間に空間を作る。区切る と思ったが、 空間を纏うより、空間と…

哲学書には答えがあるけど、 それに気づけるかは別問題だ。 その時の自分には分からないって事は、 その時の自分にはまだ必要ない。 もしくは、 まだそこに達していないという事を考えて… 答えを必要とした時に 昔見て、読んで、聞いて、書いて 感じた何かが…

せっかく人間として生まれたんだ。 ならば、 動物の本能よりも、 人間らしさを模索した方が楽しいじゃないか。 動物らしさも大切なんだろうが、 きっと、そこに価値をつけるのは自分ではない。 動物らしさより、人間の人間らしさを知りたいと思うのは間違っ…

天の光はすべて星 読了。

天の光はすべて星 著 フレドリック・ブラウン 訳 田中融二 読み終わった。 序盤もなかなかの熱量だったが、 やはり、宇宙への想いを語る部分には特に胸を熱くした。 憧れた。その想いに焦がれた。 羨ましいとさえ思った。 やはり、こういう本は楽しいな。夢を…

天の光はすべて星 著フレドリック・ブラウン

死という冷厳な事実でさえも、 エレンを私から完全に奪い去ることはできないのだ、ということをわたしは悟った。 そしてその悟りはわたしの心に平安をもたらした。 天の光はすべて星 著 フレドリック・ブラウン 訳 田中融二 より引用。

知識の匂いのしない本は 冒頭部分から楽しくない。 今の自分に合わないのか、まだ自分が未熟なのか。 ただ魅力を感じないのか。

劣勢遺伝と、優勢遺伝 メモ

劣勢遺伝だけを排除し続けた結果。 優勢遺伝の中で優劣が出てきて、 結局はいたちごっこなのでは? 働きアリと、働かないアリの話のように… 劣勢遺伝だけを残して、増やし続けた場合、 劣勢遺伝から、突然変異した優勢遺伝が出るのか? 異形、奇形、言い換え…

ハーモニー 伊藤計劃 より

「ただの人間には興味が無いの」 と言った御冷ミァハの言葉は今でも私の中に生き続ける。 あなたの人間性に興味すら持てないような 何の興味を持てばいいの?と言ってるかのように思えてしまう。

コーヒーの温度にミディアムが本当に無いのだろうか? なんて、思って調べてみると意外とあるみたいだ。 コーヒーの入れ方は沸騰したお湯を注ぐや、 サイフォン等を使った入れ方、 低温でじっくりというのがあまりないようなイメージだったが、 90℃以上より…

笑わない数学者 著森博嗣 より

「私は、利くんです」萌絵はそう言って、カップを口につけた。「ああ、駄目……、まだ熱いわ。氷を入れてもらえば良かった。どうして、ホットとアイスがあって、ミディアムがないんでしょうね? 」 笑わない数学者 著森博嗣 コーヒーに対して、ホットとアイス…

やばいやばい…。またやらかしてしまっていた。 下書き保存しようと思って、公開ボタン押してしまった。 気をつけないと、自分で自分の首を絞める事になる。 気をつけよう。

人間とは?

人間は言葉をどうやって覚えてるんだ…?形か?音か?こういうものだという記号と意味と覚える前に、文字というものをどうやって覚えてるだ? 何となく感覚的に覚えてるが、 ディープラーニングを勉強し始めて思った。 人間とは? 脳の仕組みとは? 感覚的な…

メリーさん

メリーさんって最後に 今あなたの後に居るの! って来るから、 逆にドッキリみたいなやり方で、 カツラを前に被って髪を下ろした状態で待ち構えてたらどうなるんだろうというしょうもない事を考えてみた。 メリーさんが後ろにいるの!って言ってても いや、…

予測と応用

経験則に基づく、予測と応用について 例えば、車の走っている時の音や、振動で 故障の予兆(予測、予想)を立てる。 これを数値化して、学習していれば人工知能でも思いつくかもしれないが、 肉体に基づく経験則からの予測だと 数値化しない限り、気づけるかど…

人間は人間を作っているのか? それとも、 人間に近い人間を作ってるのか?

頭の回転

頭の回転が早いんじゃなくて、 経験則による予測演算が得意なだけ? それとも、 最短イメージするのが得意なだけとか?

シンギュラリティ

シンギュラリティ 技術的特異点 人工知能が充分賢くなり、 自分自身より賢い人工知能を作るようになった瞬間、 無限に知識の高い存在を作るようになり、 超越的な知性が誕生するという仮説 これ、人間からすると 異端者で排除される対象になるか、 (崇められ…

パラレルワールド

パラレルワールドって、一種のVRみたいなもんじゃないのかと思った。 MMO RPGみたいな世界。 データ世界に今の世界と同じような空間を作って入ったらもう、パラレルワールド。 とか安直な事を言ってみたももの、 定義を無視してるから、 これはただの戯言に…

公式はあれど、それを解くための数式は自分で見つけ出さなければ気づけない。

対等であろうとしながら、受け取り下手になってしまうのは残念なことなのだろうか? 返せるかどうかの問題以前に、 自分の中の基準に一定ラインを超えてしまうからでは? 尊重の部分で、どこまでが大丈夫なのかどうかということをすり合わせできてない。 と…

思考実験?

環境ホロで公園等の自然の景色を作った場合と、 職場(オフィス)の景色とで効率は変わるのか? ☆なるべく視界から入る情報は減らす。 という前提の元に作業した場合はどうなるのか 最初はなれないだろうから作業効率は下がりそうだが、 慣れてしまえば、どう…

読書という事と、物語、言葉の問に対する答え

読書は人の縁に似ている。 書かれた物語がすんなり入ってきたりする時ほど、そう思う。 その時必要な言葉で、 きっと何か気づくきっかけになる物語。 だから、昔読めなかった本が今読めたりするんだろうと思う。 伊藤計劃さんのハーモニーの一説が頭に浮かぶ…

私自身、奢られるのが苦手で、 自分の為に時間を作ってくれて、 なおかつ、一緒に居て話して、楽しい時間をくれたのだからその対価は払わせて欲しいし、 また誘ったりするのが難しくなる。 というのを伝えるべきだろうが... まぁ、なかなか話せない。 むしろ…

中国のえくぼ伝説について書いていたら、 夏目漱石の夢十夜を思い出した。 あの、第一夜。 「百年待っていて下さい」 「百年、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」 と言った彼女の言葉を思い出した。

満月珈琲店 より 一部

「人はよく、『運命は決まっていると言います。 あなたもそう思いますか?』」 私はぎこちなくうなづいた。 「だって決まっていますよね?」 「まぁ、たしかに決まっていると言える部分はあります。 たとえば、生まれる場所や親、容姿などですね。 運命とは…

愛するということ 著 フロム メモ

どこまで書いたっけ…? P44~45 見返りを求めた時点でそれは愛ではなく、対価なのだ 与える=美徳でも犠牲でも貧しくなることでもない 与えるという行為が自分の生命力の表現 与えるという行為=与えられる ー愛するということ 著フロムー より 考察含む …

Sometimes you have to look at things from multiple angles to understand them.So, fitting into a mold is not always the right thing to do.

人間の感情は重い。 だからこそ、それを持って飛べるかと言えば 飛べない時もある。 重たい感情を抱えて旅に出たくない。 何ならその感情を捨ててこうとも思うがそれも出来ない。 キャリーケースにでも詰めて持ってくしかない。 楽しい感情と共に。

フロム 愛するということ メモ

P173 変化に気づくこと、手近にあるありとあらゆる理屈を持ち出して その変化を安易に合理化しないことである それに加えて内なる声に耳を傾けることだ なぜ私たちは不安なのか、憂鬱なのか、いらいらするのか、 内なる声はその理由をたいてい教えてくれる ー…