Bが物語を消す。
もしくは終わらせることによって
想像(創造)した世界は存在を失う。
世界線...の様だといえば良いのか...
Bは選択し、Aの世界は進むか消える。
仮説 2.5
自らとは別に他者が体内、もしくは体外で
身体をコントロールしている。
イメージとしては、ソードアート・オンライン、PSYCHO-PASS、ハーモニー、電脳コイル、攻殻機動隊の電脳世界が一番近い。
バーチャル内に世界があり、
機械を装着、もしくは、別の形で肉体を離れ、意識を別の場所で構成。
この場合違うのは、自分がそれを認識しているか否かという事。
そう考えると、何一つ本物なんて無い。
偽物も、本物も無ければ、
どちらが本物かなんて理由付て表す必要さえないのだから。
話を戻して、もし、
今認識している全てがバーチャル世界(а)で
死ぬ事で終わる。もしくは、
眠る事で“b”に戻れる
人生体感ゲーム...?のようなものだとしたら?
*眠:眠っている間は意識はスリープモード。
“b”での自分とは記憶は別々。
もしくは、“b”の方は記憶を両方保持できる。
時間に関して:“b”とでは違う時間軸。
時間という概念すらない。
“а”に入る時、時間が進み、出ると止まる。
ゲームカセットでの時間表記が近い。
だが違うのは、自分の選択や行動でシステムの1部が常に変化する事。
基本的部分は同じで、エピソード等が変わる...
変化し続ける、マルチエンディング。
という仮説。想像。
意味は無いが、可能性としての話。
証明出来ないからといって絶対にありえないという事も無いはず。
言葉遊びかもしれない。
一つの願望かもしれない。
それは死なない事には確認出来ないうえに、
証明する術がないのが残念なところだ。
一つ、思い出した。
私はラブリーガール このドラマの様に
死んだらエスカレーターを上がり、
パソコンと、デスク。そこには人が居て、
『あなたは-』なんて、
現代的な風景の場所に行き着くかもしれないし、
死んで目が覚めたら
カプセルの中で、
『被検体番号-が目を覚ましました。』
とか、
『お疲れ様です。どうでした?今回の-は』
あるいは、何も無い白い世界、
真っ暗闇の世界、
意識さえ存在しない世界。
に行き着くかもしれない。
可能性は捨ててはならない。
ありえない事ほど、ありえるのだから。
自分の意識の範囲外に
世界があると思えば、ロマンを追いかける
ロマンチストだ。
わたしはいつまででもそうありたい。