いつから?
どこまで?
どこまで成長出来て、
どこから成長が止まるのか。
ある一定まで成長できなければ、
思考がめぐる事もその目で、足で、手で
五感でそのすべてで感じることも、
聞くことも、声を発することさえも…
出来ないのではないのだろうか?
ある一定の成長を止めるのも、
その先まで成長するのも出来ずに死ぬのか、
それとも、成長を早め死ぬのか。
どちらにしろ、
テロメアを最後まで修復できないことには、
人間はイソギンチャクの様に死なない...?
寿命になると分裂を繰り返すような
存在にはなれないし、
いつか死ぬことで廻る存在に設定されているとしたら?
今いるこの世界が偽りで、
本当の世界が別に…
なんて、証明のしようがない。
証明したいと願えば、そのために必要なものは、時間だ。
時間も知識も足りない。
人はいつでも足りないものだらけだな…