人が生きるのには理由はなくて、
死ぬのには理由がある不思議。
生まれる時点で、“生かされてる”という状態になる。
そこから“生きる”に変化し、
テロメアが再生出来ずに削られていく。
故に、“死へと向かい、死ぬ。”
生かされ、死ぬ事を拒絶され、
“死”が否定される。
死こそ悪だと。
そう、思わせてる。
逆に言えば、
いつか死ぬ事を忘れて、
生かされ続ける生き地獄こそ、悪ではないのか?
善悪のネタは...
立場により変わる。
どれが正しいのかどうかは人それぞれになるから、
結果的にこの疑問は、
イタチごっこにより疑問すら価値が無くなる。
死ぬ事=終わり(?)
生きる事=?
“地獄は人の頭の中に”
って、あったな。
だとしたら、
死も、地獄も、人の脳内が作り出した幻想か?
肉体は亡びる。
この前提を無視してはいけないし、
今の技術では無視出来ない。