どうして女というのは靴の音を
“カツカツ”鳴らして歩かねばならんのだ。
自分の存在を周りにそんなに誇示したいのか!?
時として、その音は必要とされ、
賛美される事もあろうが...
一方から見れば不快音でしかない。
そんなに
“私はここに居るの!”
“こんなに高いヒールで美しく歩いてるのよ?”
“この音を聞いて!私が歩くわ!”
の様に(これは言い過ぎかもしれないが)
自己主張の激しい生き物だったろうか?
人間は不思議な生き物だ。
言葉や音、外的刺激が...
なんと言えば良いのか。
そうだな...
生きている限り主張し続ける存在?
といえばいいのかな?
ほんとに不思議な生き物だな。