人は他者の偏見により、
概念を構築していくのか...?
他者の価値で自分の色眼鏡を濃くしていく風潮のある人が多い様な少ない様な...
ただ、
哲学と言って、それを何でもかんでも
“哲学的に”とか、
量子力学の話とか少しすると、
“それは何力学?”とかふざけるのはよしてほしい。
量子力学をまだ良くわかってない自分が言えた義理ではないけれども、
自分の好きなものを茶化すための道具にされるのは気に食わない。
哲学にはあまり興味の無い人が多いのに、
ディストピア系の小説や、
SF系には興味のある人が多い方だと思う。
どちらも哲学的要素を含んでいると私は思うのだが、
他の人は違うのかもしれない。
ゲーテさんの若きウェルテルの悩みの一説に
“人と人の価値観の合わないのは常”
というのがあったなと思い出す。
それは言える。
その中で価値観が似通った者同士が集まる事に対しては
どう言えば良いのだろうか?