球体の外側を落ちていけば、
永遠に、落ち続け、回り続けることが出来るのではないか?
伊藤計劃さんの作品、“harmony”
作中 御冷ミァハの言葉より
さて、ここでQ:
人間は一生どこかから落ちなければ、
落ちるということを知らないまま死ねると思う?
と言う質問に繋がった。
つまり、
地球の外側で、重力と引力を使い
軌道に乗り続けた結果、
人間は落ちることを知らずに死ぬ事が出来るのではないだろうか?
永遠に周回し続ければそれは落ちたのではなく
巡っている。飛んでいる。漂っている。
など、言い回しさえ変えればどうとでも言えるのではないか?
なんてくだらないことを考えてみたり。