よく分からない自己暗示の様な動画を聞き流しながら思った。
信じれないのなら、
見届ける側になろう。と、
何となく、動画を聞き流しながら
1人は私。
もう1人が目の前に居て、
両手をを広げながら待っている。
( 信じられないな…)
世界を客観視しているかのようだ。
そして人が増えていき、
私の周りを囲むのだ。だが、強要はしない。
ただただ流れる様な動きで、
ダンス…?いや、パフォーマンスを取ってるかのようだ。
彼らは言葉を発せず、
ただただ踊っている。舞っている
そして、大衆は横一列に並ぶように踊る。
後ろから声がする。
男性だった。
女性でもいいかもしれない。
それは人それぞれだから
その人が声をかけてから、
大衆は少し離れながらも踊っている。
イメージとしては、
外国の…舞踏会のイメージだ。
ホールで踊る人々。
彼は
“信じられないのなら
見届ける側になればいい”
と、もう一度私に伝える。
私はそれに納得した。
何も中に入らなくても良いということ。
そうならなくてはならない。
という事ではないこと。
ただ傍観者になっても良いということ。
そこで何かを学べばいい と
でも、それは自分との対峙に限ろう。
他の場面ではそれは怠惰になりかねない。
知る事は大切だが、
何を知ろうとするかはもっと大切だろうから