空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

得る。そしたら飛べる。

片方を得られなければ、

もう片方を知る事はないだろう。

 

両方を知れば、

どちらの良いところを取り入れる事が出来るはずだ。

 

自らが体験せずとも、

他者の歴史に学べることは多いはず。

 

読書は他者の作り出した文字列をなぞるだけ

という人もいると思う。

 

私はそれは違うと思う。

これはあくまで私の見解。

 

私は誰かの世界(思想)を読みたい。

誰かの描く

ディストピアであり、ユートピアを...

 

それがただの知識の集合体でも。

それを知る事で私は心が満たされる。

そこで自分がいつまででも飛べる、

飛ぼうとするならば、

きっとそれは自分が成長出来る証だから。

 

飛ぶために、空を見上げ、

手を伸ばすために、地を歩く。

 

いつだって飛べるんだ。

足枷は自分が付けてて、

それを生かすも殺すも自分次第。

飛べるんだ。だから死ねない。

まだ死ねない。読みたい。誰かの世界。

時間が足りない。

たくさんの本が、知識が、世界が

どこまでも飛べる翼になるから。