空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

ある仮定

作家の島本理生さんのインタビューの話を聞いて、

話の中で〝あるミステリー作家さんが人の効率的な殺し方について〟という話が出てきた時にこういう仮定をしてみた。

 

前提はバーチャル世界であること

男女5名ずつ

法律、規則は無し。

お互いに名前も顔も知らない

 

法律も規則も無いなら人はどう生きるのか。

ひとつの大きな街で、

彼等だけ。

そうだな…都会の方と、田舎の方で関係性が変わるのかも知りたい。

 

法律も規則も無いなら、

誰かがルールを作ろうと言うかもしれない。

 

もしかしたら

誰かが人を殺し始めるかもしれない。

 

法律も規則も無いなら

規律も無くなる。なら、何をやってもいい。

という事にはならないだろうか?

 

逆にペナルティがないが為に、

何も出来なくなる人も居るだろう。

 

なんでも出来るなら、なんにも出来ない。

という状態にもなる。

なら、人はどうするのかを知りたい。

 

監獄実験の話の様に人が役になりきるのか?

だとしたらどんな役に?

 

なりきらないとして、

人は互いとどう向き合っていくのか。

 

知りたい。

可能性は尽きない。

今頭に浮かぶのがここまでで、

それ以上にならないのは、今の限界がそこまでだから