どっちに価値を置くか。
立場が変われば意識も行動も変わる。
そこから人が増えるか減るかの問題。
増えれば収集がつかなくなる自体が増えていく。
減れば活動規模は小さいが、
ある程度は制限は出来る。
その中でも手が付けられない者は必ず居る
集団心理を利用したとする。
他者がやってる事が正しいと思わせたり、
相手の判断力を鈍らせたり、
評価が低いものを着飾って崇めたり、
状況や環境を変えて評価をあげる。
そういったものから、
集団心理が集団催眠になっていって、
いつしか独裁政権になるんだろう。
ひとりが後押しすればそれに続く者が表れる。
だけどその答えは本当に正しいのか?
そう思わされてるだけでは無いのか?
ツァラトゥストラが弟子達と別れた際の会話の情景が頭に浮かぶ。
ツァラトゥストラは一人で行く。
だが弟子達は一緒に行きたいと言う。
導いてくれと。
だが、それを断る。
そういうきっかけがあれば、変化は起きない。
気付いても周りが気付けず、盲目になればなるほど、
そうとしか生きられないと思わせる。
呪いみたいだ