自分だけど映し出されたものは客観的に見てるから、
自分ではない。と錯覚する。
自分でありながら、それに近い何かになる。
だから、鏡を見ながら自己暗示をかけると
かかりやすく?なる。
いやまず、自分を見るには他者の存在が必要だから、
自分が見てる世界、見えてる世界、
価値観の違いやら全部抜きにしても、
鏡がなければ、写真なり、石膏、他者に描いてもらう、自分で触って感じる…とか。
反射させるか、客観視するか、
触って思い浮かべるしかない。
絶対的に自分と同じものを作るならコピーするしか…
いやそれでも自分1部から離れたなら、
それは私ではなく、
私だったものとして客観視されてしまう。
自信ですら客観視出来るのだから
本当の私とは…?
たくさんの継ぎ接ぎで出来た達の意思は、
意識は、存在は、
本当に私だけのものだろうか?