不倫について言えば、
“他人のもの”と称されると
夫、もしくは妻が所有物の様に物として捉えられないかと言う不安が残る。
付き合ったのだから、
あなたは私のモノ。
結婚したのだから、
あなたは私のモノ。
“モノ”として言われた事に対して
物と称すか、者と称すか…
声で発せられたものは意味をよく履き違えられる。
受け取り方についても同じように…
パートナー(相方、相棒、(伴侶))として言ってるのか、
モノとして言ってるのか、
言葉に意味を付けて交わすなら、
その意味を理解して、見解を相手と同レベルにまで噛み砕いで、
溶かして、固めて、やっと繋がるのではないか…?
言葉に意味を付けて、
付属をつけて、私の意思は、意味は、私はこうだと付けなければいけない…
明確にしなければいけない。
倫理感をつけなければいけない。
なんともめんどくさいものだ。