たまに思う、
夢の中で確信を着く様な発言をされたり、
したりするのに、目が覚めると忘れてしまうことが惜しいと。
酷く恐ろしい夢だったり、
奇妙な夢だった時もあるが……
ゲームで球体に目が付いてるモンスターが出てきていて、
そこで寝落ちした時の夢を見た時は恐ろしかった。
何を思ったのか、
サッカーボールの黒い部分が
全部目玉付いているのモンスターを想像して、
こいつ…サッカーとか、蹴られた時点で目玉潰れるやん。
持ち方下手ると目玉潰すやん。
あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ー!とか叫んでそうなレベルだな…
とか考えていたら、そこで寝落ちしてた様で
夢でそれらしきものを解剖…して実験しようとしている人の助手を勤めていた。
六角の薄い膜が2つ繋がってるそれに、
神経のような線が沢山あり、それに雫のようなものが垂れ下がっていた。
その研究者らしき人は、
こいつ、まだ神経生きてるんだ。
生きながら、痛みを味わってるんだ。
と、言われた。
こいつ正気か?と思いながらも、
ギロチン処刑された人の首が処刑後
首に話しかけると少し反応があるという話を思い出した。
脳が生きてれば、
外付けの媒体で人は永遠に生き続けようとするんだろうか。
なんて思いながら目が覚めた時は、
衝撃的過ぎてしばらく頭から離れなかった。
(無)意識下の思考と、睡眠時の情報処理、
合わさると、人間の想像力の先が見える夢はなかなか面白いし、
それを現実に残せないのが惜しい。
夢の中ですごく綺麗な景色を見ても、
目が覚めてしまえば忘れてしまうのだから……