空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

ニーチェ、デカルト、パスカルの言葉と考察についてのメモ

善悪の彼岸ニーチェ

 

我思うの話を読んできっかけをもらい、

掘り下げる事で、

その仮定が正しい事を証明する為に、

無意識までに落とし込めて、

無意識下で分類して、計算して、

自意識まで浮上する。

=我 思う になる。

 

我 思う 故に 我 あり

私が(私を)創造した。故に(だから)、

私という存在が成り立つ。

 

これだけ読んだらなんのこっちゃなのだが、

それまでの過程をノートに書き連ねて、

反芻して、理解を深める事で

その仮定出た答えが正しいと証明するために

1度落とす必要がある。

という事になる。

その考えになったメタデータのひとつが↓

 

-wikiより引用-

“直観は、合理的かつ分析的な思考の結果に概念化された知識の実体が論理的に介在する(すなわち思考や、概念という仲介物が知識の持ち主と対象の間に論理的に置かれる)ようなすべての知識の形式、とは異なっている。

 

経験や知識と前提への理解が無意識に落とし込められるほど強い場合、

意識せずとも正しい意識に至ること。”

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1度 我思う についての考察をして、

その過程で出た答えが直感になった。

そして、直感を調べた。

調べた事を反芻して、掘り下げて、

思考して、創造した。

 

答えに対しての付属情報がどこまで集められるか、

集めた答えをどこまで自分の言葉に置き換えれるか。

きっとそれが大事なのだろう。

そう思って色々調べてるとパスカルの考える葦に行き着いた。

 

パスカル 考える葦 より

“人間は一本の考える葦にすぎない。

自然のなかで最も弱いもののひとつである。

しかし、それは考える葦なのだ。

人間を押しつぶすためには、

全宇宙が武装する必要はない。

蒸気や一滴の水さえ人間を殺すに足りる。

 

しかし、

たとえ宇宙が人間を押しつぶしたとしても、

人間は宇宙よりも気高いといえる。

 

なぜなら人間は自分が死ぬことを、

宇宙の方が自分よりはるかに優位であることを知っているからだ。

宇宙はこうしたことを何も知らない。

だから、私たちの尊厳は、

すべてこれ、考えることの中にある。

 

私たちは考えるということから

立ち上がらなければならないのだ。

ゆえによく考えるよう努力しよう。

ここに道徳の原理があるのだ。”

 

気付け。さすれば、

それが私を作るきっかけだ。

だから良書を読む。

そうすれば、

他者とは理解し合えないかもしれないが、

自身の成長には繋がるだろう