見解は出来ても理解は追いつかない
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知識がないから多角的な発想が浮かぶ時もある。
メモ 戯言
いくら電脳であっても、エネルギーが必要。
それを管理する側も。
肉体を捨てて、電子の中で生きていても、
永遠に生き続けられる訳では無い。
手入れする、使用する。それが無ければ
朽ちる。
どうあってもコストがかかる。
絶対的にそれになれる訳じゃない。
音に電気信号、光に情報…
光に情報を詰めて
論理的じゃないけど、
光に何らかの情報を埋め込んだものを宇宙に向けて発射した場合、
光の速度を失わずにそれをうつすことが出来たら…
投影じゃなくて、
これじゃワープに近いのか…。
情報を構築する為には受信機と送信機がいる
それを無視して、
情報をイメージとしては、
心太のように押し出して物体構築出来れば、
物理限界越えたりしないよなぁ…。
思いつきそうで思いつかない。
光の速度を越えられない時点で同時に居れる訳じゃないから、
同時空間に同じ人間がって言うのは成立しないが、
情報伝達の点で無理がある。
どうあっても、エネルギー等が足りない。
机上の空論にもなりやしない。
記憶 メモ
ルパン三世の今やってたやつ。
5シーズン目？か？
その作中に人ログ言う話がとあったはず。
あれだ、あの話も似たような話だ。
ハーモニー の中にも社会評価点という物もあったな。
なんだったか、思いついたのに忘れてしまった。
rank付けの話じゃなくて、なんだっけ。
情報の収集、パターン化、統計？(同じものか…)
そうだ。人ログの話の中にもあったように
データを身分証明書のように作られたものに、
人工知能と、その人の思想を盛り込むと
電子内でのその人が構築され、それが大きくなれば、人は生きていない。
肉体として生きていく意味が無いといった方が正しいかもしれない。
オリジナルが滅んでも、コピーがオリジナルに成り代わるのだから、
何が本物で偽物なのかなんて関係無くなる。
本物だと思ってたものが、偽物だったり、
偽物であるのは明らかだが、
本物より優れていたり…
その区別さえ必要無くなるのだから。
中を開いて
腐った臓腑があろうが無かろうが、
それが本物だと言うのなら、本物なのだろう。
そんな話を昔誰かがしていた。
だから、今この人格が生きていて、
いつか死ぬ時に、引き継がれたそれは本物になるのか。はたまた…
本物だったものになるのか。
記憶
人の記憶をバックアップデータとして処理し、
幼少期にそのデータを移し…
いや、そのデータを学習させると
データ本人になるのか(オリジナル)、
それとも、それに近い何かになるのか。
環境が人を作るのなら、
似た環境を作れば人は永遠にその人なのか？
管理社会で、ハーモニーのような世界が…
データさえあれば、それに近い何かは出来上がる。
でもそれでは無い。
バックアップデータに人工知能の技能を付け加えると、
人がデータの中で永遠だろうな。
最も脅威で、醜悪な個体。
閃も何も無い。
進化よりも退化に近い存在。
そして、歴史は繰り返される。
クソみたいなお膳立てと、
剪定(摘芯)によって、間引かれた私たちは、
滅びる。
オリジナル コピー 境界線
オリジナル－コピー
－コピー
－コピー
－コピー
－コピー
オリジナル消滅 －コピー1
－コピー
－コピー
－コピー
－コピー
1が本物になるのか？
それとも全てが本物に成り代わるのか
細胞でもそうだ。最初の細胞はもう居ない。
分裂、成長、分裂、死。
ここでのオリジナルは全としてなのか、
個としてなのか
