空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

2017-01-01から1年間の記事一覧

ドーナツホール

ドーナツの穴だけ残して食べる方法 という本を読んでる。 なかなか面白いのだが、ひとつ疑問が浮かんだ。 まず、ドーナツホールは大抵の人は 円形の真ん中が開いているドーナツホールを想像するだろうが、 穴の空いてないドーナツだって存在するし、 ドーナ…

戯言

才能があるからそれをやるという事は、 才能の有無を知る為にそれをやってみないといけない訳だ。 それを 何でもやってみることはいい事だ と解釈するか、 手当たり次第に食い散らかすのを良しとする と解釈するかは別だ。 医者は人の腹をかっ捌こうが、 移…

感情思考

理解できない部分と、理解したい部分があるのに、 自分の何かを否定された気分になって、 相手の意見を受け止めれなくなる。 そこが私の譲れない部分となっているのだろう。 頭ではわかってる。 だが、それを否定されれば、自分が自分でなくなる気がしてなら…

見えるもの聞こえるもの

小さい頃は...“ーが見えた” “ーが聞こえた” なんてある人もいるだろう。 大人には見えないもの。聞こえないもの。 大人はそれを子供の妄想や、 大人になるにつれて消えていく何かと称して 型にはめようとする。 自分の理解できない何かを そういう型に当ては…

本に呼ばれる?

人が本を眺め、選ぶのではなく、 “本が人を呼ぶのだ。” そんな事が頭によぎるような体験した。 ちょっと市電で駅方面…? 駅から少しずれる、 そうだな、美術館や図書館のある方面へいってきたんだ。 そっちの方面に古本屋がある。 1階はいろんなジャンルの本…

いつだって旅を始めるのはその時だ。 今だと思った時が旅を始める時だろう。 旅に出たい。 どこに行こうかなんて考えるだけでわくわくする。 旅行ではないのだ。 旅なのだ、 “何が違うんだ”なんて言われてしまえば、 行く目的があって、 誰かに会いに行った…

目に見えるが見えない境界

子供で居られる時間は少ないが、それと同様に大人で居られる時間も 少ないのではないだろうか? 大人ではなく、 “老人”というカテゴライズに 切り替わっていくあたりが 大人が大人で無くなる 切れ目じゃないだろうか?

牛蒡

ごぼうはある種の凶器ではないだろうか? 買い物をしながらごぼうが、 カゴの縁から出ているのを見ると、 そう思う事がある。 これはある意味凶器にも成り得ると

続き

感触があるのに、 それを強く意識..? 頭で認識しているものの方が存在感を増す。 何故? 意識するには必要のない情報だから? それとも、重要性? 紙でピッと皮膚を切った感触があって、 そこで少し痛む。 少ししてから肉の痛みを感じた。 痛みを感じたあと…

痛みと認識

目をつぶったまま。 もしくは、目隠し、盲目、など、 視覚情報がない状態で、 腕や足を切り落とした時、 人はその痛みを感じるのかどうかという話。 昔バスに乗った学生が窓から手を出して、 手を振りながら別れるという状態で バスがトンネルを通過した。 …

価値観は

ブランド主義なんて言葉を聞いたものだから、 これは納得すると思って書き留めておこう。 東大や早稲田の知名度の高い大学に入る事が その人の価値を上げるという話なのだが、 それは他人の偏見じゃないかと思う。 良い大学に行ってるからといって、 その人…

疑問

認識は錯覚かどうか。 認識したという事は 自分の意識の中で確認されたもの。 他者からすれば他人の頭の中であって、 自分の頭の中でないのなら、 それを確認する術はない。 脳波でグラフを付けた等なら...まぁ、 統計は出せるが、それを裏付ける証拠になる…

生きる

生とは、 生きていると認識した時から始まる。

lost

それを失ってから気付く事と、 失う前に気づく事。 その違いは何だろうか? ただ、あるのと無いのだけなのに... 何が違うのだろうか? 分かるのに分らない。 答えが欲しい...

雨の日の光

たぶん、車を運転してる。もしくは したことがある人なら分かるだろう。 雨の日、朝早く、もしくは夜かな。 雨でアスファルトが濡れて、 鏡のように光が反射して 水溜まりの向こうに 今自分のいる世界とよく似た世界があるように感じられるような幻想的な空…

映画

The サークルは最も現代的な“Harmony” “Harmony”著 伊藤計劃 補足 the サークル 現代的ディストピア Harmony 近未来的ディストピア

疑問。

有り得ないのは、証明出来ないから。 有り得るのは、証明出来るから。 なら、 人の存在は有り得るのか? 自分が、他者が認識してるじゃなくて、 他の生物からしてみれば、人の存在とは有り得るのか?という話だ。

BUMP OF CHICKEN パレード より

心臓の中に誰か居たら“面白いな” と、ふと思った。 Home starつけながら BUMP OF CHICKENの“パレード”聴いていた。 歌詞のなかに “呼吸はどうか 普通かどうか 手を当てた胸に” の部分で、胸に手を当ててみた。 心臓の動きを指先で感じる為に -はなさないで …

自明と選択。

もし、人間をいや、 前提がおかしいかもしれないのだが AI...いや、人間? 自明で選ばれた選択をする人間は 人間ではなく、ロボットやAIに近い存在じゃないだろうか? そもそも、人間とは? この存在は何? この肉体は何? この思考は? 誰のもの? 私はどう…

何故人はこんなにまでも感情に左右されてしまうのか。 自分でもあり、他者の感情に振り回される。 自明で選択されたものならば 感情に流されず、 感情に押し殺されることもなく、 自分が本当に必要なものを手に入れることが出来るのだろうか? だが、自明で…

感情の重さについて

重いという感情の中には、 重さが存在する。なのに、その重量は厳密には測れない。 測ろうにも数学的概念は通用しない。 しかも本人もしくは、 他者の受取り方ですべてが決まってしまう。 相手には重いと思われてなくても、 自分の感情に押しつぶされてしま…

他力本願な答え合わせ

他力本願な癖に、変化がないことを相手に求める時点で 何様? そして、マンネリ化してつまらない なんて、そんなに常に変化し続けなければ死んでしまうのか? 親や恋人に対してならなおさらだ。 変化がほしいなら、自分が変化を取り入れるべきだ。 そして自…

この人を見よ 著 ニーチェ

この人を見よ を読んでる最中に、 “病気が私を初めて理性へと導いてくれたのである。” という一説がある。 これを読んだ時、 人は病気になれば理性的になるのかと思った。 病気といっても、 軽いものから重いものまである。 軽いものでは気付かぬだろうし、 …

頭に浮かんだ言葉。

人生において、頭の善し悪しは関係ない。 別の見方が出来るかどうかだ。

魂の存在

川田薫さんの“ 生命の正体は何か ”という本を 紹介された。 その本の内容を軽く教えてもらった。 ラット実験で、密閉容器の中にラットをいれて、その死後の質量経過を調べるという話。 その実験で、ラットの死後緩やかに質量が 減っていった事、 筆者の方は…

どんぐり

会社の中で、社会の中で、 人は“ どんぐりの背比べ”をしてるんじゃないか? 漠然とした不安を目先に感じ、 自分の存在すらちっぽけに感じる。 会社の歯車でありながら、歯車が削れ、形が無くなり、 タダのそれに成り下がる。 そうしたら、人はどんぐりの背比…

不老不死=?

不老不死=大老遅死じゃないか? 物語にあるように、 傷が一瞬で治るわけでもなし、 人間の体を鑑みればエルフ辺りが 一番近い存在だろう。 病気や怪我、それらが無くなれば 人には免疫すらなくなるだろう。 前にも書いただろうが、 人の体から細菌等がなく…

人間の脳の取り替え+α

人間の脳の取り替えるという話を読んだ。 人間の頭を取り替えるなんてことが出来るのだろうか? 拒絶反応の心配もある。 その前に、脳死した人間の体の 頭部を入れ替えただけで、 その体を動かすことが出来るのかどうか という問題が浮かんでくる。 マウスで…

言葉遊び

有り得るからこそ、 “ありえない”と考えるのだろう。 今日、明日のうちに死なないと思ってるからこそ、 明日への約束をするのだろう。 だってそれは、 “ありえる”可能性で、“ありえない”可能性でもあるから。 可能性の話をすれば無限に出るだろうが、 その中…

目次

そう、勿体ない。 自分の世界を広げるための媒体。 なのに、目次録… 寂しい世界。 つまらない。 でもそれを決めるのはその人自身で、 他者が口出ししていいことではない。 言葉を軽ろんじ、言葉を重んじる私には それは言葉遊びと同じ。 それ以上でもそれ以…