空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

戯言

名前が好きなのか、
デザインや色使いが好きなのか、
機能性が好きなのか、

 

他人にマウント取れる事ができるモノが好きなのか…

 

その人の作品だから全て賛称するという人も居るだろうが、

その人の作品でも、こちらの方があちらの方がという声は上がる。

 

ある程度形を作って、オーダメイド式にカスタムすればあなたの一つだけの作品!

となるが…。

それでは作り手が満足しない。

なんとも難しい。

メモ

踊り食い、活け造り、

イイダコ、シラウオ、鯛、イカ、…etc

 

踊り食いはまだ生きてる(生命活動を停止してない。)とは言えるが、

活け造りだと、頭は生きたまま身を刺身に。

頭は生きてる…のか?

とりあえず動いてる状態。

この体の部分。どこまでが死んでるのだろうか?

 

細胞が刻々と活動を停止しているであろうが…

やはり、体から切り離された時点で死んでいる。という事になるのか? 

 

人の臓器も体から摘出され、

移植するまでに細胞は死んでいく。

動いてるから生きてるのか、

移植して、成功したからまた生きてるのか…

はたまた1度死んでいるのか。

 

死の境界線は難しい

わたしの棺に、本入れられないからね。

 

ハーモニー 著 伊藤計劃

御冷ミァハ と霧慧トァンが

ミァハの(本を燃やしている)

火葬している時の会話。

 

棺に本を入れても、持っては行けない。

というのと、棺に本を詰めたらわたしが入るスペースは無くなってしまうんじゃないだろうか…。

なんて考えていたら、

棺の中に好きな本を詰めて、火葬する機械の中へ運び込まれる本たちを眺める

死装束の私が浮かぶ。

これは私の(大好きな本の)火葬。

 

だなんて…ミァハに感化され過ぎてるな。

 

1度友達に言ったことがある。

死んだら本を入れておいてくれないかって。

あの世で読むのか。

と言われてしまった。

 

よく分かっているな。と思いながら…

吸血鬼が血吸うだけで肉体放置する

(死体放置)

果たしてその死体の臓器を移植に使えるのか。

色んな人の血を吸って、

たまに病気を移して飛び回る蚊みたいな存在

もしくは、コウモリ…

 

となると、

いくら人の血をよりすぐって飲んでるとはいえ、

病気を持ってない事にはならない。

 

設定上噛んだ時に痛みを感じさせない

魅了効果のある云々やらあるのだが…

無視して、

まず、吸血鬼の唾液が多少付着してる

肉体から臓器を取り出して誰かに移植したとして、

その人が吸血鬼化しないとも限らない。

移植後死亡するか、

まず適応しないか…

 

なんて、考えてみるのも楽しいかもしれない。

人肉を最高級何ちゃら肉と称して、

他者に食べさせた場合、

ハンニバルの作中の様に美味しいと言いながら食べるのだろうか?

 

知らされなければ、知らなければ、

人は人を食すことが出来るのでは?

 

仮にもし、人が人を食べる事があったとして、

家畜の様に人が食肉として管理され、

食されることが当たり前の世界が来てしまったら…

食した側はやはり、病気になるのだろうか。

今の人間の姿をしているのだろうか?

かぐや姫 夢十夜

かぐや姫の物語の最後

不死の薬を愛する帝に渡して月に帰る。

帝は愛する人が居ないなら意味が無いと

その薬を燃やしてしまう。

 

もし、帝が薬を飲んで生き続け、

かぐや姫を迎えに行こうとするなら…

これは夢十夜の第一夜に似た何かを感じる