女性は策略家。
男はピエロ。もしくは、猿回しの猿。
女は真綿でじわじわと締めるような...
男は力で押さえつけるように...
互いを殺そうとする。
この作品を見ていると、人が怖くなる。
そして、結婚は互いに首を絞め合う
一種の自殺行為。もしくは、
無理心中?いや、心中の方か...
猟奇的、限りなく死に近い何か。
1度踏み込めば戻ってこれない深淵。
麻薬ににも似た何か。
そう言えば、
生命は性交渉によって感染する致死性の病。
だったかな?
誰かがそう言っていたな...。
誰だっけ?
忘れてしまった。
他にも...ああ、そうだ。
性交渉は本能であり、愛などではない。
という話。
愛しているから、
そういう事をしないといけない。
この理屈だと、色々とおかしいのでは?
家族、友人、親戚、とそういう事をしないといけないくなるのでは?
規律があるから、出来ない。
じゃ規律が、無ければやるのか?
問題はそこじゃないだろう。
愛というものは存在するのか?
という疑問すら出てくる。
本能を愛と称して
行為に望まなければ、それを定義出来ないのか?
ああ、また、話が逸れてしまう。