善悪の彼岸がなかなか面白くなってきた。
我思うにの辺りから、
面白くて、書き留めて思考して、意味を消化して、創造して、納得する。
この行為が楽しくてたまらない。
同時に、若きウェルテルの悩みの
昭和に出版されたものも面白い。
だが、読むのが先か、辞書引くのが先か状態でとにかくスラスラ読めない!
慣れて来た頃に、
またやってくる難しい漢字。
體(からだ)とか、
繪畫(かいがん)とか…
なかなかどうして読めない。
さらに、總(すべ)て、
情火ではなく、情の旧字
りっしんべんに、靑→
忄靑火 (じょうか)→情火
何とか読めそうで、読めない。
戀(こい、レン)、
其處(そこ)、
沒分曉漢(ぼつぶんぎょうかん)
“わからずや” と読むらしい。
まず旧漢字の知識がないと読めない。
雰囲気や前後の文で読める
學→学
驅→駆
來→来
この辺りはまだ分かりやすく良いけど、
まさに古文読んでる気分さ。
(( ´_>` )ハッハッハ
旧字を探すのも一苦労だし、
旧字の辞書片手にか、新訳版片手に読むか…