人が居るかどうかで他者より上かどうか。
そんな事を自慢し、その考えを他者に押し付けるのは傲慢以外の他にならない。
仮に、ヒエラルキーが上になるとして、
だからどうしたと言うとのだ?
誰かが居ないと自分の価値を優位、
もしくは上げられないのなら、
それまでの存在で、
それまでの価値しか与えられない。
無いに等しい価値を他者で補い、
共に生きるのがおかしいという訳ではない。
虎の威を借る狐になるのか、
自分の能力、実力で価値を上げれるのか、
という話だ。
ブランドは虎、自身は狐。
他者は虎、自身は狐。
ブランド、他者ともにファッション。
ブランドは身だしなみ。
(自身にそれだけの価値があるから?
地位にあるから?)
言葉を変えただけ。
傍目を見ればすべて同じ。
同じ事なのに、それに気づかない。