空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

定義について

定義と言っても、あやふやなものが多い。

どこからどこまでが生で死か

 

脳が死ねば死なのか?

肉体が...心臓が止まれば死なのか?

 

伊藤計劃さんの虐殺器官

ニーチェさんのツァルストラかく語りき

を思い出す。

 

虐殺器官の主人公

ラヴィスの母の死についての思想と、

ニーチェさんのツァルストラの思想と、

三つの死について

 

それはまた後で書き足そうと思う。

死について

死は三つに分けられる。

肉体、精神、存在の三つの死。

 

肉体は実体があるが、

精神については実体は無い。

が、肉体が代わりに表現する事ができる。

 

存在、これもまた、精神と似ている。

実体は無い。

(この場合の存在は、

人の記憶、記録についての存在。)

 

人からその存在を忘れられたら、

存在の死が確定する。

 

なら、英雄、偉人、象徴として崇められた人

歴史に名を残した人は、肉体が滅びようとも

存在の死が確定しない。

 

この事については、存在の死は確定しているのに、歴史的には死んでないとなるのだろうか?

 

謎だ。答えは出るのだろうか?

 

ふと思いついた仮説

もしも、(自分が認識している)世界が
誰かに創られたものなら...

人間は創造されたものなのだろうか?

 

想像する事は、創造する事と繋がる?

 

もし、想像した世界が創造されるのなら、

世界五分前仮説?の様に
五分前に考えた世界が創造されるのでは無いだろうか?


そして、創造された世界は、
存在の死によって消滅する。
という事になるのではないだろうか?

これも仮説だ。
証明の仕様がないし、ただの空想でしかない。

仮説について

観測する者が他にいて、
私達は自我が目覚めた時から
現実として認識している世界をα
認識していない(できない)もしくは、
死後をβとして、そのすべてを観測している人がいる

と、ある人との会話で出した答えの一つ。

意識、認識、自らの観測の範囲外に、

他者が世界を観測し、

管理しているとしたら、

僕らは彼等にとっての実験材料でしかない...

あるいは、観測すべき対象。

 

タイムリープを繰り返して、記録を更新し続ける少女の物語があったな...

たしか...「ネバーエンドロール」だったはず。

 

記録を残し、未来に可能性を見出す為に

彼女はタイムリープを繰り返す。

 

 

故人の考えがあって、
今の私達が出来上がる。

過去の積み重ねか未来をつくるなら、
過去を振り返る事は
自らを作る事になるのか?

 

 

仮説

もし、死後の世界が
SFチックな考え方で仮説を立てるとすれば、
今生きてる世界は

(観測出来ているもしくは、認知されている)現実で、死後の世界はそのまた逆...

 

えっと...

今、観測している現実が、代替現実(SR)

つまり、現実であって、現実でない。

仮想世界に居ることに気付かない(気づけない。)

そして、死後の世界が、本当の現実。

 

死後、目覚めると、

そこはバーチャル施設。

誰かの人生をバーチャルで疑似体験できる

とか?

疑似体験している間は、

疑似体験している事を忘れている。

 

という、仮説。

説明が難しいな...

思った事

故人の考えがあって、
今の私達が出来上がる。

 

過去の積み重ねか未来をつくるなら、
過去を振り返る事は
自らを作る事になるのか?

 

振り返るだけなら誰もが出来るはず。

そこで、学ぶ事が、出来るかどうか...