空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

頭部がない肉体は、

elementary ホームズ&ワトソン in NY

の作中研修医の実習のシーンがある。

そこで、頭部、手足がなく、

胴体だけの模型があった。

 

人は手足がなくとも生きていける。

血液循環ができるから。

頭部が無いと死ぬ。

伝達経路が無くなったら死ぬ。

 

もし仮に、伝達回路を首、腕、足に作り、

そこにAI もしくは、人の思考回路を埋め込んだ時、人…の1部であるそれは、

心臓を動かし続けることが出来るのだろうか?

Bluetooth等で意思伝達等をして、

肉体は培養液に漬ける、

もしくは点滴で栄養を与え続ける事で

エネルギー面は補えるだろう。

 

脳が無い為眠ることは叶わないかもしれない。

 

内蔵がどう変化していくか、

点滴栄養等で補うのであれば、もしかしたら

胃や腸等の消化器系が無くなるのではないか。

もしくは別の臓器へと変化していくのでは。と、

床ずれ等を気にするのであれば

無重力空間で監察するか、

定期的に動かす為に手足を別付するべきだろう。

 

もしくは、頭部だけ切除して、

他の手足を残す。

身体の一部を機械化する。

という手もある。

 

人への冒涜だと言わんばかりの思考だな。

肉塊の実験と言えば別のものに聞こえはするが、

やってることは、フランケンシュタインを作るようなものだ。

 

SF、ディストピア系小説のネタにはなるかもしれない。

これはただの妄想でしかないし、

ご都合主義の話にしかならないかもしれない。

 

もし、ネタに出来るなら読んでみたいとは思う。