空想思考

メモ書き。考察、見解。その他

言葉の色

ねぇ。という言葉で

捉える側からすれば、意味が違ってくる。

 

意味が違うし、音も違うのに文体にすると

受け手の主観だけが先走る。

 

文字に色をつければいいのか?

カラフルで色で目がチカチカして電話や対話の方がいいと感じるだろうな。

 

例えば、感情の色を大まかに決めておいて、

その時の感情の変化の色が自動で付与されて

相手に送ったとしたらどうなるんだろ?

 

規定されたものがあるから

その通りに受け取るのか?

それとも、色の問題を別にして

言葉を主観で客観的に受け取るのか?

 

放棄する事

殺されたいと願うことは、

相手を罰することも、許す事も

それさえも許さないということか?

もしくは、それ(責任)を放棄したか。

 

どちらだろう?

 

頭の中にあの言葉が浮かぶ。

虐殺器官の……たしか、アレックスの言葉。

 

 “地獄はここにあるんですよ。”

 

という言葉が

この人を見よ 著ニーチェ 笑えた箇所

不誠実が本能

 

相手ありきの話で不誠実か否かという話を知るのだろうが、

つい笑ってしまった。

 

清々しいくらいの貶しようが最後の方で待っている。

これはもう、一言で表せないが、

読んでて笑いが込み上げてくると言うことだけは綴っておこう。

 

 

この人を見よ

その時から私の全ての著作は、

釣り針になった。

もしかしたら私は誰よりも釣りの心得があるのかもしれない?…

 

こう書かれてたら

1人くらいは釣れたんだろう。とおもうじゃないか!

その後の文に

“何も釣れなかった。”

釣れなかったんかい!とツッコミを入れたくなる。

 

しかも釣れなかったのは、魚がいなかったせいらしい。

 

こんなにもツッコミどころ満載な書き方をする人だったか?

ニーチェ先生!?

これは訳者の茶目っ気が出たのか!?

この人を見よ 著ニーチェ 訳丘沢静也

ツァラトゥストラはダンサーだ-

この一言で、

私の脳内でツァラトゥストラ

“カメレオン”になった。

変幻自在のカメレオンに。

 

哲学者、探求者、僧侶、

教えを解くもの、伝える者から、

変幻自在のカメレオンになった。

 

衝撃的だった。

もう、何なんだ。何者なんだ!?

という言葉が頭に浮かぶ。

 

下巻をまだ読み終えていないからでもあるが、

ツァラトゥストラ……何者!?としか頭に浮かばなくなった。

困った

記憶が消えても

記憶が消えても、体が覚えていることに関して

5億年ボタン

押して五億年が過ぎ

100万円貰えたとしても、

体のどこかで記憶されているのではないがということ

 

記憶喪失の人が、言葉を話せたり、ものを使えたりする原理と同じ

 

ああでもこれは記憶の保管する部分がここに別れてるからだっけ?

 

それよりまず、五億年間の間だけの記憶を消そうとすること自体おかしいと思われるのだが…

そこを突っついでしまえば、

人間の記憶削除なんてお手の物で、

改ざんし放題なんじゃないのか?

 

改竄し放題なら、自分の精神世界だけで

生きてくことが可能ではないのだろうか?

栄養摂取等は外的なものに

寄生するしかないのだが……

 

イメージ

もしカプセルの中で、

培養液に漬けられ(ホルマリン漬けみたいだな……)

機械に繋がれて生きていたとしたら?

そして、精神世界の1部共有、

フィールドの共有だとしたら?

 

精神世界だけで生きでくことは可能だろうし、

現実だと思ってるこの世界が、

作られた世界だと証明……

されても意味はないか。

 

プログラムの書き換えは外部からだろうし、

内部から出来たっとしても、

管理キーとかがなければ変更は可能じゃないだろうしな。

 

もしかしたら、

今見てる世界は誰かの夢で、

その誰かの現実は滅んだ先の未来かもしれない。

 

夢であっで欲しい願いと、

夢を見ることで生きられるのかもしれない。

 

そんな夢物語。

生きてる人間が描いた理想。

終わった世界で、捨てられたシステム。

捨てられた世界で、続く誰かの夢。

 

だったりしたら面白いのだろうが、

真実に気づいた人は

記憶の改ざん、忘却、

夢物語だと謡うかだろう。

 

それを物語にして人の想像力を書き立てる。

もしかしたら、人の想像力がエネルギー源だったりしてな。

 

なんて戯言を連ねる。

それが楽しい時もある。