どうしても電子上だけで存在し続けれない。
空間だけで存在出来ない。
光だけで存在出来ない。
どうしてもエネルギー源が必要となる。
空間だけで存在出来る。
内的要因が外的要因を必要としない。
まま存在し続けることが出来たなら、
電子上だけで存在し続け、永続的に生き続けるだけなら可能のはず。
進化するにはどうしても外的刺激(きっかけ)なりが必要となってしまうため、
進化する。退化することに関しては
対象物が必要…
時間を止めた。止まった世界で
進化退化する。
時間のない世界で、生き続ける。
時間の概念すらないならば、
運動エネルギー…？
ものが動く時の速度や概念がない、、？
エネルギー自体がない。
または、あるが…
それに意味は無い。概念もないなら…
有るだけ。
あるだけの存在。
認識もされず、干渉もされず、
まるで、幽霊のような存在。
人間をクローンで作ったとして、
それが果たしてまたオリジナルと同じ人間になるのか？
限りなくそれに近い違う誰かになるのでは？
分身…に近いような。
思考や行動、好み等の情報がインプットされていない。
その人の人生そのものを、生きて来た時間、経験等の情報が、些細な女性からまで。
膨大なデータがなければ、
その人“本人”ではなく、
その人“だったもの”もしくは、
その人“の模造品”となるのでは？
となれば、その人の人生のデータそのものを全てデータ化しなくてはならないはず…
昔の映画で、
アーノルド・シュワルツェネッガーさんが主演の作品。
名前は忘れてしまったが、そのクローンの話しの映画のように
どこかでバックアップを取っていないといけないのではないだろうか？
SHATTER MEを読み終え、
Wシリーズもあと4.5巻ほど…
(SF、ディストピア、ユートピア系は
考察したり、メモしたり、どうしても読むのに時間がかかる（笑）だからこそ面白いのだが)
面白そうで買って溜まってしまう本達。
ついつい買ってしまって増える本。
シリーズ物やら、重いもの。軽いものまで。
読めてない本の中にニコマス論理学とか、
存在と時間とか、高慢と偏見とか…岩波さん所の難しいのが控えて居られるのが、、、
読めてない。というか、難しいから余計に手が伸びにくい。
こういう時にドードとか、ドードリオとか
コピーロボットとか、分身とかが出来れば助かるのになぁと、しみじみ思う。
もしくは電脳。
自分の脳をPCに近い状態でマルチタスク使用が出来れば同時に読めて、
同時に考察なり何なり出来るのだが…
その時は千手観音か、シヴァ神、ヤスヌ、にならなければならないな。
画板を首からいくつも下げて、
あとは手によろしくと言わんばかりに読み書きしていく。
さぞかし楽しい光景だろう。
(傍から見れば)
ヤマタノオロチに千手観音の手を生やせば、
本を読み、考察し、ノートにまとめ、
ということがいっぺんに8人分できる。
絵面は恐ろしいものだろうがw
ネタにしかならないものが出来た…（笑）
そういえば、
SLATED、SHATTER MEの作風と言えばいいのかは分からないが、どことなく似ているような雰囲気が感じられる。
(本の表紙に目の絵が描かれているからだろうか？)
すごく読みやすく、
早くて3､4時間程あれば1冊は読み上げれるだろう。
Gene Mapper -full build
著 藤井 大洋
この作品もなかなか面白くて読みやすく、
こういう考え方もあるのか！と思わせてくる作品もの1つだ。
“ 紙に刻みこまれた記憶が見えた。”
文中より引用。
誰かの物語が、物語としてでは無く、
世界としてでもなく、
記憶と書かれてることがすごく心地良い響きにに聞こえる。
