普通は可能性を観測する事によって結果が決定されてしまう。
はずなのに、それを選択肢として可視化できるうえに、
干渉まで出来るんだから恐ろしい。
世界線を渡った時点で記憶の相互と、
書き換えが行われる可能性があるのと、
ある意味ドッペルゲンガー現象が起きてるのだから、
お互いが消えるか、
片方が消えるか、
はたまた同時に存在するか。
ひとつに融合される。
選択肢を上げればキリがないかもしれない。
色々パラドックスが起きそうなものだが…
彗星が近くを通るだけで、
色んな影響が出て、並行世界が混じり合う。
普段は互いに干渉も観測も出来ない状態なのに不思議な作品だ。
と思いつつ、最初に映画紹介動画を見た時、
彗星が近くを通る時、色んな現象が起きる。
宇宙から何か受信してるのでは?
というよく分からない思考が浮かんだ。
説明がしづらく、理解もし難いが、
何と言うか…
重力を無意識で感じているように、
見えないエネルギーを無意識下で感じ、
幻覚を見ている…?違うな。
可能性を脳内(無意識下?)で広げ、
意識の共有に近いような…
可能性の共有…?
VRの世界を渡っているような…
言葉では説明するのは難しい。
デバイスと脳内共有出来れば、多少は言葉にしやすくなるだろうに。(客観視出来る為、別の発見ができるようになる。)