「人はやってきたことの結果しか見ないぞ。」
と、昔父に言われたことがある。
その時はピンと来なかったが
今は何となく分かった気がする…。
過程は見ない。見えないし、やったことに対して、
そうでしか見てくれない。(基本的に)
関わっているのなら、多少なりとも色眼鏡と言えばいいのか…
普段の行動等を評価した中での、評価は出してくれるだろうが、結局は“どうしたか” “どう対処したか”
か問題なのだろう。
気をつけねば。言動も行動も、自分に返ってくるものだし、
ラテン語に、“Fas est et ab hoste doceri.”
「敵からも教えられることは正しい。」
という言葉がある。
「敵から学ぶこともある。」と言う意味でもあると思うが、
振り見て我が振り直せ という気もしなくもない。
気をつけよう。
自分に対しても他者に対しても。